
ついに桜前線がゴールインしました
北海道の稚内、釧路、根室で開花宣言があってのゴールです
なんだか桜前線を追いかけてきたので寂しい感じです
今年も桜の季節が終息しましたね・・・
ものごとには必ず始まりと終わりがあります
なら、このコロナ禍の終息はいつなのでしょうか
希望の光は見えますかーーー
昨日、5月9日は新型コロナウイルス感染者数が北海道内初の500人を超えました
北海道知事はまん延防止等重点措置の適用を発出しましたが・・・
すでに道内各地でまん延が始まっているのではないだろうかーーーと危惧する意見が多数です
毎日、国会中継が行われていて議員さんたちが活発に質疑応答していますが
なんとなく形通りの意見交換にしか見えません
今年は選挙の年ですものねーーー
◆ 本当はだめかもしれんけど・・・
本当はだめかもしれないけど、みんな大丈夫と思ってやっているんだろうなぁ・・・という考え方のもとで行動を起こすことを【多元的無知】というそうです
自分に都合がいい情報だけを信じる
他人の行動に惑わされて流されてしまう
このコロナ禍の最近にみられる兆候だそうです
一昨年、2019年12月に始まったコロナ禍は月日が経つにつれて徐々に緊張感が薄れてきている気がしませんか?
大都市では非常事態宣言が出されても、一向に人の流れが変わらない現象が出ています
もう人々は政府のコロナ禍政策よりも【多元的無知】の状態になりつつあるように見えます
この状態から脱出する・・・人流を変える方法は?
効果的な方法は、コミュニティのリーダーがポジティブな情報を出すことだといいます
身近な先生、上司、先輩、親・・・などが見てみないふりをしないこと
外出しなかったから感染者数が減って命を守ることができた!などの情報を伝える
また、SNSでフォロワー数の多い発信者が何回も外出自粛を訴えるコメントを発信する
そのような民間の情報発信が効果的ではないかといわれます
世界で一番悲惨な状況の国はインドだそうです
インドの1日の感染者数は40万人
日本は約4千人で、その差は100倍です
もちろん国の人口の差はありますが、宗教的習慣や教育問題もあると思います
酸素吸入器も間に合わず病院で受け入れてもらえず路上で亡くなる人々
死者は毎日、万単位で出て火葬も燃料が足りなくて間に合わない
インドは今に地獄の様相を呈してくるとさえ報道されています
【多元的無知】に陥らず何が正しいのかを見極める力がほしい
思い込みや願望を強める情報ばかりを集めるのはやめましょう
先入観や第一印象で判断せず、感度良好なアンテナを張って生きたいものですね