
心不全から生還 退院出来ました!
ようやく心不全から生還して退院にこぎつけた我が家のおじじ
入院中は四人部屋に二人しかいないのであずましいわ~と電話のたびに言ってました
『よかったね 同室の人がいて寂しくなかったでしょ』という私に、おじじは
『いやいや なんもさ 夜になると痒い痒いと言って着ているもの全部脱ぐのさ~』
さらにまだ続きます
『あれが認知症っていうんだなあ・・・ひどいもんだなあ・・・退院するっていうから家に帰れるんだと思ったらまっすぐ施設に行っちゃったわ~』
そうなんだね
高齢者は入院しているうちに認知症になってしまう確率が高いらしいです
特にこのコロナ禍で一旦入院となったら家族の面会ができませんから、余計にその確率が上がるのだそうです
我家のおじじは芯が強いというか根性があるというのか肝が据わっているというのか・・・
一旦、病気となったらそれを治すという気力が人並み以上にあるんですよ
それについては尊敬しますね~
筋肉貯金と箪笥貯金どちらも大好き
入院中もそうでした
心不全でベットに寝ている患者さんが腹筋体操をしていたら看護師さんもビックリするのは当たり前
主治医が飛んできて怒られるのも当然
夫に電話が入って言われたそうです
『病院の言うこと聞いてくれないなら保証はできません!』
それからは多少は大人しくなったようですが・・・なんだかなぁ~
電話で聞いたところによると、筋肉が減ってしまうから予防しないと・・・ですと。
心不全を治してから言ってほしいわ~
新聞の家庭欄に高齢者はチョキン運動を・・・という記事が特集されていました
チョキンとは筋肉を貯めるということで【貯筋】運動なのだそうです
高齢者は脚が弱っているので転び易い、転んで骨折して寝たきりになってしまう
それを未然に防ぐ為にチョキンチョキンと筋肉を貯める運動をしましょうということ
我家のおじじはもうかなり貯まっていることでしょう、筋肉貯金がね~
箪笥貯金も大好きですし~
そういえば以前にこんなことがありました
おじじは500円玉を使わずにずっと貯めるのが趣味みたいです
その貯め込んだ500円玉を箪笥の何処にしまったかわからなくなってしまって、あらぬ疑いをかけられたこちらは大迷惑
私も夫もヘルパーさんも、暫くはおじじに【シカト】でした
他人を疑う前にまずは自分を疑え!ですよね~
ちゃんと出てきましたから・・・後日にね 自分のしまったと思う場所以外からね~
あちこちしまい場所変えるから解らなくなるんでしょ~

旭川市と十勝岳連邦に連なる山々