いとしきシニア~何故か春はむくみやすい・・・?

いとしきシニア

美瑛の丘の春

むくみやすいのは我家のおじじです

先日の血液検査の結果・・・腎臓病の数値を示すクレアチニンが高い

医者によると軽い脱水症状がおきているそうです

『マスクを外して舌を見せてください』

おじじはべぇーをすると・・・意外と大きな舌です

『うん?まだそうはひどくないですね・・・』

舌で脱水症状の度合いがわかるのですね

『脱水予防のために水を1日1.5リットルはとってくださいね~それと塩分制限も続けるように。』

はい・・・わかりました

いつも水を500リットルのペットボトルで2本は飲んでいます

3本に増やさないと・・・ただの水を飲むというのも大変ですが、頑張ってくださいね~

3月に心不全を起こして入院2週間

認知症の発生を恐れて早めの退院

その後は自宅で塩分制限の食事をして1か月たちました

しかし先日から腰背部の痛みを訴えて再度の受診です

強い痛み止めのお薬を朝晩1日2回服用して やっと痛みは止まりました

血液・尿検査の結果・・・クレアチニンという腎臓の状態を示す数値が高くなってます

医者は利尿薬が影響を及ぼしているのかもしれないが、それを止めると再び心不全の恐れがあるそうです

どちらをとるか 痛しかゆしの状態なのでしょう

とりあえずは水分摂取を多くすることと塩分制限を続けて次回の受診まで経過をみるということになりました

腎臓の状態を示すクレアチニンの数値が高いので、自宅で出来ることは食べ物での自己対策。

腎臓に良い食べ物、悪い食べ物は何でしょうか?

食事療法で制限が必要な栄養素は【食塩・たんぱく質・カリウム・リン】だそうです

今、食事療法をおろそかにすると慢性腎臓病から始まって糖尿病の持病があるおじじは人工透析の道に確実に進んでいくのだと思います

制限だらけの生活になってしまったおじじを見ていると暗澹たる気持ちになってしまいます

70代までは元気そのものでゴルフに野球の審判にと、とてもアクティブな人だっただけに・・・

すっかり引きこもりの暮らしが身についてしまい、あの頃の見る影もありません

弱気なところは見せない人ですが

夜中に急に不安に襲われたりするらしく、そうすると腰背部の痛みが尚更強く感じるようです

『そういう時は遠慮しないで呼んでね~』と言っても『だって夜中の2時3時だぞ・・・起こせるか・・・』と言います

『ひとつ屋根の下にいるんだもの知らないで苦しまれる方がつらいよ~』

息子の嫁にそうは言われても、やっぱり遠慮するんですね・・・

遠慮するうちは、まだ認知症になっていないと思うべきか・・・?

いやいや それとこれとは、また別の問題でしょ・・・