北国ぐらし~旭山動物園に「えぞひぐま館」建設中2022年春にオープン

北国ぐらし備忘録

旭川市嵐山展望台から

旭山動物園 「えぞひぐま館」建設計画

地元にいながらうかつにも初耳でした~

テレビで報道され、次の日の朝刊にも「えぞひぐま館」の完成イメージ図付きで掲載されました

いやはや~旭山動物園でこのような計画が進んでいたとはね~

さすがに板東元園長の行動力はスゴイ!

益々、大々ファンになりました~

私の心配していたことを既に察知してくれていたんですから~

昨今のクマ出没については何年も前からどうしたら人との共生ができるのか・・・

ここ北国では毎年毎年、議論の的でした

人の生活エリアに出て来てしまうクマを駆除するのは鉄砲をもつ人間にしたら簡単なこと。

でもその前にそうなる背景を考えて欲しかったのです

そしてお上には形になる実行に移して欲しかった・・・

この旭山動物園の計画を知って、やれやれ・・・と少し安堵いたしました

新聞報道によりますと

「えぞひぐま館」という名称はまだ仮だそうです

完成の折には素敵なネーミングがつけられるのでしょう

現在、旭山動物園に飼育されているエゾヒグマは【とんこ】という名前の雌の一頭だけです

この 【とんこ】 ちゃんは今から約22年前の1999年に母親が駆除されてしまい・・・その時に一緒にいたところを旭山動物園に引き取られました

それ以来、同園のたった一匹のヒグマだったわけです

年齢は推定22歳以上でしょうか・・・(保護されてからを数えると)

旭山動物園を訪れるたびに会っていますが、あの体格であの檻では狭いだろうなーーーと感じていました

頭から尻尾までの体長は2メートル以上はあるし、良く太ってカラダも重たそうだし、もっと広々とした生活環境なら運動不足も解消されるでしょう

それでこの度のニュースですから、良かった良かった~と思うのは誰しもでしょう

新聞報道によれば、旭山動物園としては9年ぶりの大型施設になります

オープンは来年4月の予定だそうです

施設には知床の環境を再現するらしく崖や滝や渓流までも造成するらしいです

渓流には魚を放流してヒグマが捕食する姿も見せたいという計画。

そこまで上手くいけばいいですね~

9月に入ってコロナ禍は相変わらずですが

菅総理が退陣を表明されるなど、国内も国際情勢もしかりですが色々と変化が起こりそうな気配です

心配性の塊のようなおばあさんですから、何がどうなっても結果良い方向に行って欲しいなーーーと思うわけです

ご無沙汰してました天塩町

第二の故郷的存在の天塩町訪問でした

北国は此のところ晴天続きで、今日も良い天気

運転は夫にお任せで、お気楽なドライブでした

北国の日本海側 天塩町付近の風車群です 画面左側が日本海、とても風が強かった~

風車群が10年前よりもとても増えていてビックリでした

風力発電のメッカです

日本海の風の強さを利用しています

電力の自由化によっての風車群なのでしょうね

天塩町からの利尻富士も遠目に眺めることができました

あいにくの雲に邪魔されて頂上は見えず残念!

でも、風に吹かれてとても気持ちよかったです

久々にリフレッシュできました

疎遠になっていて会いたかった人たちにも逢えました

感謝です!

天塩町側からの利尻富士 あいにくお山の頂上は雲がかかっていました~