
落ち葉に埋もれていく・・・まろん君の公園
今日はうちの子まろん君の祥月命日
まろん君が虹の橋へ旅立って、丸三年
今日は10月21日の祥月命日です
かあちゃんは、まろん君とトウチャンと三人で毎週、散歩していた公園に来ました
なーに~感傷に浸ろうとしてるんかい~
まろん君に笑われそうだなぁ・・・
でもね・・・
丸三年経とうが十年経とうが、きっと・・・
まろん君が旅立った日には、かあちゃんはこの公園・・・
まろん君の公園に来ると思います
まろん君との思い出の場所は他にも沢山あるけれど
やっぱり・・・ここが一番なんです

まろん君が走り回った公園の芝生・・・まだ青々としている
まろん君にあげよう・・・今年の落ち葉
このところ、ずっと雨が続いていました
雨の合間に・・・公園の紅葉は進んだかな?
落ち葉はどんなかな?
毎年、まろん君にプレゼントしている落ち葉です
1年ごとに取り替えている落ち葉
今年も命日に、たくさん拾ってまろん君にお供えします
まろん君はお散歩の時、カサカサと音をたてる落ち葉の中を歩くのが好きだったもんね
楽しそうに落ち葉に突進していったもんね
落ち葉のたてる音も匂いも好きだったんだよね・・・

まろん君、今年の落ち葉はこんなですよ~

紅葉はまだ今ひとつのまろん君の公園・・・緑も青々としています
まろん君の大脱走、思い出しました!
まろん君の大脱走・・・思い出しました
え?思い出して欲しくないって?・・・失敗談だからね~
まろん君、三歳位の時だったね
それまで何十回となく来ていたこの公園
まろん君との信頼関係は絶対・・・と思い込んでいた、かあちゃんとトウチャン
この広ーい公園の芝生を思いっきり走ったら、まろん君、楽しいだろうね~
思い付きで言ったことを二人で相談の結果・・・
リードを外してみようか?・・・
大丈夫 大丈夫 絶対に遠くへなんか行ったりいないよ~
なんて・・・今から思えば、なんと浅はかな私たちなんだろう
リードを外されたまろん君
しばし・・・唖然・・・茫然・・・
【どうしたのかな?ボク・・・どこへ行ってもいいのかな?】そんな顔して二人を見てたけど~
でも そのとたんに脱兎のごとく自由を求めて・・・走ること走ること
追いつくことなんか・・・とてもとても出来ません
野生児に戻ったかのように走り回るまろん君
【まろーーーん】【帰っておいでーーー】
などという叫び声には全く耳を貸しません
かあちゃんはトウチャンに『あーーーダメダメ 公園から出ちゃうよう~追いかけてよう~』
焦りまくって半泣き状態でわめくかあちゃん
大慌てで追いかけるトウチャン
やがて走り疲れたのか、やっと止まってくれたまろん君
ササミのおやつに釣られて確保されましたが、あの時の浅はかな考えはもう決してしてはいけないと心に固く誓ったかあちゃんとトウチャンなのでしたよ・・・まろん君
まろん君にしてみれば思いもかけず、自由な空間を味わったひと時だったんだろうね~
でもね ササミで大人しく我が腕に戻ったまろん君に対して信頼する気持ちが薄かったのは私たち親の方だったかもしれない・・・と教えられたような気がします
ちょっと反省と・・・いい経験と・・・でしたね まろん君

まろん君が束の間の自由を味わって走り回った公園の芝生・・・イヤーよかったなぁ・・・BYまろん

イチョウはまだまだ・・・黄金色に染まるのはこれからのようです