
空き家のごとく・・・
いつになったら、このコロナ禍の面会禁止が解けるのだろうか
首を長くしてその日を待っている大勢の入院患者とその家族がいます
文句を言っても始まらないが・・・テレビでは第6波が来るとか、ワクチンの三回目接種がどうとか・・・
そんなニュースばかりが流れる中でコロナ禍の犠牲になっている人たちのなんと多いこと。
職を失い生活に困っている人、事業を続けられなくなった人、授業を受けられない大学生、
ひとりぼっちの病床で認知症が進んでいく人、親の看取りやお別れが出来なかった人・・・
まだまだもっと、このコロナ禍で困難な目に合っている人たちが沢山います
政府は何やってんでしょうかね!
議員さんは解散・選挙とわが身の事ばかりを先行させているのでは・・・?
我が家のおじじも救急病院のHCUに入院しながら何の連絡も病院側からありません
知らせの無いのは無事な証拠?・・・と昔からいいますが
それにしても心筋梗塞はどうなったか?
骨折のリハビリは始めているのか?
こちらから聞くに聞けない
個人情報保護の観点から電話で容態を聞くことはできません
連絡してきても受け付けない・・・と病院の注意事項に書いてある
必要な時は病院側から連絡入れるからって・・・
なんだか黙って認知症が進むのを待っているようで歯がゆくて仕方がないんです
死んでも転ばんで~
よく云われます
高齢になったら骨折だけはしたら命取りだからね~気をつけて転ばんようにしないとね~
道端でお年寄りが会話している内容ったらそんなことばかり
骨折したら寝たきり!というのが昔からの定説でしょう
男女に拘わらず骨は骨粗鬆症でもろくなっています
死んでも転ばん・・・それが長生きの秘訣
100まで生きるには、欠かせない条件
でも・・・このたびのおじじのように、ちょっとした油断があるんです
魔が差す・・・と言いますか、魔の時間に襲われるんです
起こってしまったことは仕方がない・・・でも病床にいるおじじは悔やんでも悔やみ足りないでしょうね~
この際、わがままいっぱい看護師にぶちまけて、あそこ痛い、ここ痛い、あれ持ってこい、これ持ってこい・・・と訴えて病院から家族に連絡してもらってください~・・・
認知症が進んでいかないように言いまくるんだよ~おじじ・・・
じっと我慢の子でおとなしくしていたらダメなんだよ~おじじ・・・
