
便利なようで困る二世帯住宅
我が家は2世帯住宅で一階部分は親世帯が住み、二階部分が私たち夫婦の住処となっています
何故か玄関先の訪問者に敏感な親世帯
共働きをしている私たちにとっては、ピンポーンの音に即座に玄関に出てもらえるのは有難いことでした
便利(?)な存在だったのです
ところが親が高齢になり姑が亡くなってしまった今は、舅にその負担がかかっているような気がします
玄関チャイムが鳴ってワタシが階段の中途まで降りた頃には舅はすでに玄関に到達しています
もう長年の習慣で来客には自分が対応しなければならないと考えているようです
そういうときの動作は素早いものがあります
よく敷居に突っかからないものだと感心したりあきれたり・・・です

敬老の日の粗品にビクビク
敬老の日の粗品は焼き海苔の詰め合わせ
これ・・・食べていいんだべか~
情けないおじじの言葉に可哀そうになって
夕飯に1枚くらいなら大丈夫かな~と言ってしまいました
嬉しそうなおじじ・・・
厳しい塩分制限に耐えて・・・涙出る
一日の塩分接種は成人で3~6gといわれます
おじじは糖尿病もありますが慢性心不全さらに肺に水が貯まるので入退院を繰り返しています
医師からは口が酸っぱくなるほど塩分制限を言い渡されています
ここで焼き海苔1枚を食べることは死活問題になるのでは・・・
「いいよ・・・」と言ってしまったワタシは自己嫌悪です
でも・・・眼を輝かせているおじじに鬼のようにダメです!とは言えませんでした・・・
ワタシっていい嫁なのかワル嫁なのか・・・
でも あまり厳しくするとデイサービスの売店で隠れてお醤油買っちゃうの・・・