虹の橋は何処に~命の火が少ないまろん君と毎朝必死の受診

虹の橋は何処に
まろん君、公園デビューの懐かしい場所です ここの立木の周りをクンクンがいつものコースでした~

天に召される、ほぼひと月前の九月末

病と闘いながら、それでも自分でオシッコをすること

ウンチは出ないのですが草の匂いを嗅いでいきむこと

お散歩大好きでカートの上でも歩こうと立ち上がること

まろん君は全身全霊で生きることに挑戦していました

病院の看護師さんが、こう言ってくれました

点滴をしているまろん君を見守りながら、

『おかあさん動物って飼い主が命の期限を決めたらわかるんです・・・』

ハッ!としました

そうなんだ・・・かあちゃんがまろん君、この冬は越せるのかな・・・

なんて思ったらまろん君にわかってしまうんだね~

そして・・・その通りになってしまうんだね~

病院で高濃度ビタミン点滴療法中のまろん君・・・長時間の点滴も大人しく頑張りましたね
病院帰りはごきげん回復のため公園に寄りました・・・カートの上で立って自分で歩いているのかな
病院のドックランで毎朝ウンチ体操です・・・
まろん君はこれをしないとウンチが取れないことがわかっていたみたい・・・
5月から始まって亡くなるまで続いた鼻腔栄養の管・・・嫌がって何度も手で外したね~

鼻腔栄養といって鼻から食道に管を通し胃まで栄養を入れてました

6か月もこの状態で命の火を灯し続くけてくれたまろん君

辛かったね・・・まろん君

ありがとうね・・・まろん君

傍に居たかったんだよね・・・まろん君

かあちゃんはまろん君に感謝しかありません・・・